保育方針

こんな子どもに育ってほしいと考えています

  • 自立心

    集団生活で様々な体験を通し、
    一つでも多くのことが一人で出来る子ども。

  • 思いやり

    万物に対するいたわりの心を持てる子ども。

  • 協調性

    社会のルールやマナーを守って和を重んじ、
    お互いにゆずりあう事が出来る子ども。

全ての子どもにとって、暖かい家庭の中ですくすくと育っていくことが理想なのは言うまでもありません。
でも、仕事を持っている多くの保護者の方にはお昼の長い時間を子どもと一緒に過ごすことが難しくなっています。
働くお父さんやお母さんの代わりとなってお子様を保育することが本来の保育園の使命です。
当たり前のことですが『お子様を安心して預けられる保育園』を目指しています。

こんな保育園でありたいと考えています

  • 当園の『のびのび保育』は、いま問題にされている『放任保育』とは違います。いけない事はいけないと叱ります。そんな時も当然、子どもの意見は大切に聞いています。太陽保育園・にしたなべ太陽保育園・こまがわ太陽保育園の子ども達は少々ワンパクですがみんな元気です。七十数名の保育士達は、先生というより、仲の良いお姉さん、お兄さんとして子ども達と毎日楽しく過ごしています。

  • 友達と仲良くすることは大切ですが、時には『ケンカ』もします。おおいに結構。自分が悪かった時は「ごめんね」と素直に謝り、また相手も「いいよ」と許してあげることを覚えていくための絶好の機会です。すべては大人になるための大切な勉強。国語や算数ではなく彼ら、彼女ら自身がこれからの長い人生をたくましく生きて行くための勉強です。

  • 子どものためであれば園スタッフは保護者の方にも遠慮なく意見もします。また反対に保護者の方から教えて頂くこともいっぱいあります。『子育て』には近道はありません。子ども達の一人一人の感性が違うように、新しく出会うそれぞれの個性を大切にしながら、保護者の皆様とともにそれぞれにあった子育てを考えていきます。

  • 就学前のお子様にあれやこれやのつめこみ教育はしていません。保護者が喜ぶ保育でなく、子ども達が本当に喜ぶ楽しめる保育に努めています。遠足などのたくさんの行事を通じて色んな経験を積ませてあげることに努め、いっぱいのことを体験して、その中からそれぞれが自分の力で何かを吸収して欲しいと願っています。

  • 毎日の給食は、経験豊富な調理担当の職員が、子ども達の嗜好を大切にしながら、おいしく楽しいメニューを考えています。ご希望により毎月の献立表をお渡ししています。